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【左近の櫻・右近の橘】
¥250
平安宮内裏の紫宸殿(南殿ともいう)前庭に植えられている桜と橘。左近・右近は左近衛府・右近衛府の略称。左近は紫宸殿の東方に、右近は西方に陣をしくが、ちょうどその陣頭の辺に植えられているのでこの名がある。背景には襲の色目の《桜重》と《花橘》を取り入れてみました。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【きせる御祝儀】
¥250
“大入”の※角字を背景に「御祝儀」の字を合わせました。初夢で見ると縁起がいいとされる、一富士二鷹~の続き“五煙草(ごたばこ)”を連想させる煙管を左右に配しました。 ※角字・・篆書体を幾何学的にデザインした文字。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【怪談牡丹燈籠】
¥250
【怪談牡丹燈籠】三遊亭圓朝作の怪談噺で、歌舞伎では「怪異談牡丹灯籠」。明治二五年、東京歌舞伎座で初演。旗本の飯島平左衛門の娘お露の亡霊が、乳母のお米とともに牡丹灯籠をともして、恋人の萩原新三郎のもとに通い、新三郎はついに死霊にとり殺される筋。夏狂言の代表作。“怪談”を“可い太ん”と※抱き字で火の玉にしました。 ※抱き字・・複数の文字を合成して一文字にしたもの。合字とも呼ばれる。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【雨に賑う】
¥250
背景の絵は1933年(昭和八年)に新聞で連載していた小説『おせん』の中で、小村雪岱氏が書いた挿絵を拝借しています。中央の文字は、雨冠に“賑”とういう現実には存在しない創作文字で、“あめににぎわう”という意味と読みを持たせました。雨が降る中、ネオンの文字が浮かぶようなイメージのデザインです。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【祇園祭】
¥250
鱧の旬は、ちょうど梅雨の終わりの祇園祭の頃である事から、京都では祇園祭のことを別名で『鱧祭』と呼ぶ。八坂神社の神紋である五瓜に唐花と三つ巴を背景に、コンチキチンの祇園囃子が聞こえる夕暮れの風情をイメージしました。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【廓文章】
¥250
【廓文章】大坂新町の遊女扇屋夕霧と藤屋伊左衛門の情話を扱った近松門左衛門作《夕霧阿波鳴渡》吉田屋の段の書替え狂言。背景は身をやつした(変装した)藤屋伊左衛門が着ている紙衣の色を象徴しており、“不(ふ)・じ・屋(や)”の三文字を逆さにしたものを連続させて、伊左衛門の編み笠に見立てています。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【勧進帳】
¥250
【勧進帳】富樫左衛門の守る加賀国安宅ノ関を、東大寺勧進の山伏に身をやつした源義経主従が武蔵坊弁慶の知略で通過する物語。弁慶が白紙の巻物を勧進帳と称して読み上げ、番卒に見とがめられた義経を金剛杖で打擲した機転によって危機を脱する。歌舞伎十八番の内・勧進帳・長唄囃子連中の文字をメインに、背景には弁慶の衣裳から取り入れた配色に翁格子や梵字を加えました。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【靏(つる)】
¥250
家紋の「飛び鶴」をメインに鶴の旧字体(靏)を合わせて、トランプカード風に仕立てました。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【龜(かめ)】
¥250
家紋の「一つ亀」をメインに亀の旧字体(龜)を合わせて、トランプカード風に仕立てました。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【御朱印(ゑびす)】
¥250
文字部分は、奉拝・ゑびす・令和五年睦月吉日。背景には、恵比寿神社の神紋である三つ蔓柏に、僭越ながら私の紋を合わせて御朱印風にしてみました。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【御朱印(不動明王)】
¥250
文字部分は右より、奉拝・諸魔退散・不動明王・無病息災・令和五年三月吉日。白抜きの梵字は不動明王を表す「カーン」。“不動明王”の文字の天地を大きく書いて御朱印の様な力強さを加えました。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【京鹿子娘道成寺】
¥250
【京鹿子娘道成寺】安珍清姫伝説を材に取った能の「道成寺」から来ており、白拍子の花子が道成寺の鐘供養に訪れ、舞を次々に披露するうちに鐘に飛び込み、蛇体となって現れるという内容。昭和初期の映画ポスターなどに頻繁に使われていたキネマ文字で「娘」、その両側に「京鹿子・道成寺」と合わせました。春爛漫の舞台をイメージした桜吹雪を散らしたデザインです。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【児雷也豪傑譚】
¥250
【児雷也豪傑譚】九州豪族の遺児尾形周馬が越後妙香山の仙人から蝦蟇の妖術を授かり、家再興のため各地に出没して悪人を懲らしめるのが主筋で、1852年(嘉永5)河竹新黙阿弥は歌舞伎に脚色、8代目団十郎が自雷也を演じて大評判であった。「児雷也」の文字は、昭和初期に映画ポスターなどに頻繁に使われた“キネマ文字”で書き、勘亭流で書いた「豪傑譚」の文字とのコントラストがデザインの特徴です。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【鯉(黒赤)】
¥250
勘亭流の字だけを使って制作した「鯉」です。 ※こちらの商品は「鯉」のデザインに関する解説書付きです。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【鯉(黄緑)】
¥250
勘亭流の字だけを使って制作した「鯉」です。 ※こちらの商品は「鯉」のデザインに関する解説書付きです。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【鯉(白紺)】
¥250
勘亭流の字だけを使って制作した「鯉」です。 ※こちらの商品は「鯉」のデザインに関する解説書付きです。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【狐(やかん)】
¥250
狐は別名【やかん(野干)】と言い、“や・か・ん”の三文字の組合せを使って狐を形作っています。背景は歌舞伎「本朝二十四孝」から想を得ており、武田勝頼が討たれると知った八重垣姫が必死の念で諏訪法性の兜に祈ると狐の力が姫に乗り移り、狐火が現れて凍った諏訪湖を渡り後を追うという場面。 ※こちらの商品は「狐」や「狐火」のデザインに関する解説書付きです。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【歌舞伎文字で、かぶくⅡ】
¥250
それぞれの顔の目・鼻・口にあたる箇所(右半分)を書いた上で、それらを反転させた鏡文字を合わせ、歌舞伎文字のみで構成した隈取風の顔を作りました。 右上より時計回りに、 ・英国ダンディ(目:け、鼻:も、口:乃) ・中世貴族(目:本、鼻:多、口:川) ・パイレーツ(目:斗、鼻:人、口:井) ・レトロマダム(目:登、鼻:可、口:久) ・今風メンズ(目:左、鼻:々、口:え) ・レゲエシンガー(目:行、鼻:ゐ、口:う) ※【傾く(かぶく)】戦国時代末期~江戸時代初期に江戸や京都などの都市部で流行した社会風潮。異風を好み、派手な身なりをして、常識を逸脱した行動を言う。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【歌舞伎文字で、かぶく】
¥250
それぞれの顔の目・鼻・口にあたる箇所(右半分)を書いた上で、それらを反転させた鏡文字を合わせ、歌舞伎文字のみで構成した隈取風の顔を作りました。 右上より時計回りに、 ・パイプを咥える男(目:廿、鼻:ら、口:や) ・ロカビリースター(目:七、鼻:く、口:ゆ) ・いかつめアフロ(目:世、鼻:ろ、口:川) ・モダンガール(目:み、鼻:り、口:し) ・オカッパ娘(目:江、鼻:う、口:へ) ・絵描き少女(目:五、鼻:よ、口:と) ※【傾く(かぶく)】戦国時代末期~江戸時代初期に江戸や京都などの都市部で流行した社会風潮。異風を好み、派手な身なりをして、常識を逸脱した行動を言う。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【る・まん】
¥250
「る」を連綿で書いて白髪交じりの髪の毛に見立て、ひげの部分も同じく「る」を連続させて反転させています。眉は私の屋号の一字“戯”の※角字を丸でくり抜いています。文字通り“る”の“男”という意味合いで【る・まん】です。ほろ酔いのおっちゃんをイメージして作りました。 ※角字・・篆書体を幾何学的にデザインした文字。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【操り三番叟】
¥250
【操り三番叟】初演の際は翁と千歳がゼンマイじかけの人形振り、三番叟は糸操りの人形振りで、糸のもつれから急回転のあとぶらぶらして、それを後見がさばくくだりが操りの特色。のちに五世尾上菊五郎が演じた時に翁・千歳は人形振りでなく演じ、現在ではこれにならう。 小さい文字の解説(左から順に)↓ 柳糸引御摂(やなぎのいとひくやごひいき)・嘉永六年江戸河原崎座初演・二世嵐璃珏(豊島屋)・江戸下り御目見得狂言・国土安穏・天下泰平 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【壽曾我對面】
¥250
【寿曽我対面】曽我兄弟が敵の工藤祐経に対面する場面。享保(1716~1736)以後の江戸歌舞伎では、初春狂言の一番目大詰めに必ず演じられた。この場に登場する役々を書いてみました(背景は工藤家の家紋「庵木瓜」)役名上段右より↓ 工藤祐経 、曽我時致、曽我祐成、大磯の虎(女)、化粧坂少将、小林朝比奈、近江小藤太、八幡三郎、鬼王新左衛門、小林妹舞鶴、梶原景高、梶原景時(順不同) 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【時今也桔梗挙擧】
¥250
【時今也桔梗旗挙】明智光秀(歌舞伎では武智光秀)と織田信長(歌舞伎では小田春永)の確執から、本能寺の変に至るまでの経緯を脚色した時代物作品。織田家の家紋「織田木瓜」と明智家の家紋「桔梗紋」と燃え盛る本能寺をイメージした背景と共に、各武将の名と外題(演目名)を書きました。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。
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【時雨の炬燵】
¥250
【天網島時雨炬燵(通称:時雨の炬燵)】享保五年(1720)大阪・網島の大長寺で起こった紙屋治兵衛と紀の国屋小春との心中事件を脚色した「心中天網島」を増補したもので、上方和事系の代表的作品。外題(演目名)と振り仮名のシンプルな取り合わせで、登場人物の一人・紀の国屋小春の衣裳から想を得た配色のデザインです。 【商品仕様】 素材:カルセドニー(はがきや名刺の用途を想定して作られた用紙) 寸法:148 × 100㍉ ※デザインは裏面のみ(白ぶち有)で、表面は無地です。 ※画面上と実際の商品では、印刷時の色味の差異が生じる事があります。